主体的に取り組めば
早く仕事を覚えられ、楽しさも増す
R.K.
技術部
工学部 機械学科 機械工学専攻
2018年入社
私が入社を決めた理由
地元の企業で、工学の知識を活かせる場所
これまで学んだ工学の知識を活かせる企業に就職したいと思っていました。本州化学工業が地元の企業だったということもありますが、それ以上に工学の知識を活かせるところに惹かれました。
個人の力を充分に発揮して仕事に取り組める環境があること、それとこれは入社してから感じることですが、本州化学工業は社内の風通しも良く、自分自身の考えを実行・実現できる環境が整っていると思います。
これまでの経歴と現在の仕事内容
チームの力を最大限に発揮できるように
入社後の配属は製造部門で、製造現場の知識を学び、生産管理の経験を積みました。
2020年1月に、現職場の技術部技術グループに配属されました。技術グループでは、設備保全担当として工場の回転機器(ポンプ・攪拌機など)の日常メンテナンスを行っています。また、年2回、工場の定期修理期間を設け、機器の一斉点検・整備を行っています。
メンテナンスを行う際には、製造現場で身につけた知識と経験が役立っています。部門が変わってもこれまでの知識や経験が活かせるのは、嬉しいですし自信にもつながります。問題や不安があれば、迷わず上司や同僚に相談することを心がけています。自分一人で対処しようとせず、技術グループのチームの一員であることを忘れず、チームの力を最大限に発揮できるよう努めています。
仕事のやりがい、おもしろさ
常に原因の究明や対応方法の検討をすることで「考える力」が身についた
生産に大きく影響する大型機器のメンテナンスや、期限が定められている中で機器のメンテナンスを達成できた時は、特にやりがいを感じます。
機器が故障した時に適切な対応を行うには、知識と経験が必要になります。この2つは日々の業務で培われます。主体的に取り組めば早く仕事を覚えられるので、より楽しくなります。
メンテナンスで最も重要なことは、機器の故障を未然に防ぐことです。もちろんスピーディーな修理も必要ですが、故障しなければ製造がストップすることもありません。故障の原因を追求し、故障を減らしていくことが一番の課題です。
常に原因の究明や対応方法の検討をすることで「考える力」が身につきましたが、この「考える力」は仕事だけでなくプライベートでも活かされています。学生の頃より、何事も慎重に考えることができるようになりました。
Workflow
ある1週間の仕事の流れ
- 月曜日
- 工場の機器点検、突発トラブルなどの対応
- 火曜日
- 予備品の確認、不足分の注文
- 水曜日
- 機器のメンテナンス・設計
- 木曜日
- メンテナンスに使用した部品の調達
- 金曜日
- 機器の違和感や異常がないか診断、あればメンテナンス計画立案
Other Interviews