配属が変わることは
難しさを伴う反面
成長ややりがいが大きい
T.K.
経営企画部
工学研究科 化学応用工学専攻
2004年入社

私が入社を決めた理由
希望する場所は以外にも近くに
大学院で高分子化学を専攻していたことから、就職活動では有機・高分子化学系の研究職を第一に志望していました。
就活当時は明確な就職希望の会社があったわけではなく、ぼんやりと化学系の研究ができればいいという気持ちでした。通っていた徳島大学からフェリーで渡って行ける比較的近い場所に本州化学工業があったことから面接を受けたところ、内定をいただき入社にいたりました。

これまでの経歴と現在の仕事内容
多くを経験することで得た、
気づき、スキル
入社してから最初の5年間は、研究所で主に新製品開発の研究に携わりました。研究したものが生産プラントまで上がるまでには多くのハードルがありますが、自分が開発に携わった製品がそのようなハードルを越えてプラントスケールまで上がった時には格別の思いがありました。
その後、事業部へ異動しました。異動の話があった際は、もともと研究志望で入社したこともあったのでもう少し研究部門に残りたいという気持ちもありましたが、経験を積む良い機会と捉え挑戦しました。事業部では約12年間、営業の仕事に携わり、製造や研究部門との調整、お客様との交渉、事業運営に関することなどさまざまな業務をこなしていく中で、多くの経験を積むことができました。
現在は、経営企画部という全社的な視点で会社を見ることが求められる部署にて、また新たな経験を積ませていただいております。主な業務は、予算や中期経営計画などの計画策定の全社的な取りまとめ、計画進捗の管理、計画の遅れに対する支援や会社基盤の強化などです。具体的には、事業部の業績データや各部課題の取りまとめなどを行っていますが、これは、変化の激しい世の中において社内外の状況変化をいち早くとらえ、遅滞ない対応をとっていくための土台作りとなります。
日頃から集中と休息のメリハリをつけて、効率を重視して仕事にあたることを心がけています。

仕事のやりがい、おもしろさ
仕事のおもしろさは、
ひとつではない
元々は化学の専門家として研究業務にできるだけ長く携わりたいと思っておりましたが、研究→事業部→経営企画部といろいろな部署を経験する中で、全く新しい知見を習得する難しさがある反面、自己の成長ややりがいを感じてきました。
一方、ひとつの部署で長く働き、専門分野を深く追求することで日々新しい挑戦をすることも可能ですし、また別のおもしろさがあると思います。
Workflow
ある1週間の仕事の流れ
- 月曜日
- 部内打ち合わせ(1週間の業務の確認、情報共有)
- 火曜日
- 会議資料作り
- 水曜日
- 全社会議
- 木曜日
- 関係部署との打ち合わせ
- 金曜日
- 社外関係者との打ち合わせ
- (その日の業務内容に応じてテレワークや時差出勤などを活用しています)
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