仕事はチームプレイ。
失敗もフォローし合えるのが
チームプレイの良いところ
S.M.
経営企画部
材料開発工学専攻
2006年入社

私が入社を決めた理由
自分の仕事に対して責任を持って取り組む姿勢が尊敬できる方が多い
大学で有機合成を専攻していたので、学んだ知識を活かせる仕事をしたいと考えていました。就職活動では、樹脂系の会社よりも有機合成を前面に出す会社を探しました。
本州化学工業を知ったきっかけは、大学で行われた会社説明会です。当時の人事担当者と卒業生が、会社の特長や魅力を丁寧に話してくれたことが印象に残っています。
入社後に感じるのは、勤勉で真面目なタイプの方が多く、各部署の社員が自分の仕事に対して責任を持って取り組む姿勢が尊敬できる方が多いです。また会社の規模も大きすぎないので、上司部下間・部署間の縦・横の繋がりも強いと感じます。

これまでの経歴と現在の仕事内容
現状維持は衰退を意味すると捉え、
絶えず変化に対応していくことが大切
研究所で12年間、既存事業の特殊ビスフェノールの開発に携わりました。その後、新規事業開発の研究をする新製品創出グループリーダーとなり、現在に至ります。
新製品創出グループでは未来の本州化学工業を支える新事業を立ち上げるという大きな役割を担っており、失敗を恐れずチャレンジすることをモットーに日々の業務に取り組んでいます。現状維持は衰退を意味すると捉えて、絶えず変化に対応していくことが大切だと考えています。
学生時代と違い仕事はチームで行います。私はグループリーダーなので研究チームをリードしたり、チームメンバーをフォローすることが私の役割であり、チーム一丸で研究開発を進めるのが主な仕事です。
※2024年4月1日付で総合研究所 新製品創出グループから経営企画部に異動

仕事のやりがい、おもしろさ
実際、仕事を通じて自身の思考の幅が広がった
新たな事業を創り出していくことは決して容易ではなく、市場の激しい変化の中でニーズを把握し成果につなげることに難しさを感じていますが、その分やりがいのある仕事で、自由な発想と取り組みで挑んでいく面白さを感じています。
新規事業開発には、突破力、行動力、独創性、高いモチベーションが求められます。実際、仕事を通じて自身の思考の幅が広がりました。今後も、新規事業の企画・マーケティング力を強化して取り組んでいきたいと思います。
仕事はチームプレイなので、チームメンバー全員がそれぞれの役割を担って研究開発を進めていくのは面白く、失敗もフォローし合えるのがチームプレイの良いところです。それぞれの役割のメンバーがそれぞれやりがいを持って仕事に取り組んでいます。研究の新しいアイデアは個人の発想よりもグループディスカッションで生まれることが多く、仕事におけるチームプレイの大切さを感じます。
Workflow
ある1週間の仕事の流れ
- 月曜日
- グループミーティングでの研究報告
- 火曜日
- 研究テーマの企画(グループディスカッション)、顧客へのプレゼン資料作成
- 水曜日
- アイデアの種探し(Webなどで市場調査してアイデアを練る)、社内会議
- 木曜日
- 部下との実験計画の打ち合わせ、プレゼン準備
- 金曜日
- 顧客面談
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