プラスに捉える姿勢で取り組む
先輩や上司に囲まれているうちに
私自身も変化していきました
Y.U.
経営企画部
農学研究科バイオサイエンス専攻
2020年入社

私が入社を決めた理由
気軽に話せるアットホームな雰囲気が印象的だった
インターンシップに参加し、社風や先輩社員の方に魅力を感じました。特に、上下関係なく気軽に話せるアットホームな雰囲気が印象的でした。
インターンシップに参加した際も、忙しい中でも丁寧に実験を指導してもらったことで、どのような状況でも互いにフォローし合いながら働けると思ったので入社を決めました。

これまでの経歴と現在の仕事内容
大学の研究と違いは
あらゆる視点で考えなければならないこと
入社後は、樹脂の原料となる新規モノマーを合成して顧客に新規モノマーを紹介する業務を行い、新製品開発の一連の流れを経験しました。
大学の研究と違い、新製品を開発することはコスト、実現性、特性などあらゆる視点で考えなければならないことや、自社製品を魅力的に紹介することの重要性(説明の仕方で聞き手の関心や興味が大きく変わること)なども学び、これが自身の課題であることにも気づくことができました。この経験を通じて、社内外の打ち合わせや報告の場では聞く人の気持ちになって事前の資料を作成することや、上司や先輩方の話し方を参考にしてわかりやすい言葉で伝えることを、心がけることができるようになりました。現在も引き続き次世代の本州化学工業を担う新製品の開発に取り組んでいます。
※2024年4月1日付で総合研究所 新製品創出グループから経営企画部に異動

仕事のやりがい、おもしろさ
自らの立てた仮説が
正しいことを実証できた時には達成感と成長を実感する
研究開発の場では難しい課題に出くわすことも多々あり、仮説を立てて計算で予測したり、実験を重ねて課題を解決できるよう試行錯誤します。なかなかうまくいかないことばかりですが、それでも頑張って工夫を凝らし試行を重ね、自らの立てた仮説が正しいことを実証できた時には達成感がありますし、一段ずつ成長していると感じます。それが世の中を良くしていく製品や、お客様の求める製品の開発につながっていくことを時に実感できることがあって、そういった瞬間は特にやりがいを感じます。
新製品開発では、開発過程で専門外の知識・技術(市場ニーズや技術動向など)を吸収することができますし、得た知識を次の新製品開発に活かせる面白さもあります。
入社後は、より時間や目的を意識して業務課題に取り組むようになりました。また、失敗してもポジティブに捉えられるようになりました。以前は、どちらかというとネガティブ思考だったのですが、プラスに捉える姿勢で課題に取り組む先輩や上司に囲まれているうちに、私自身も変化していきました。
今後は、これまでに得た知識・技術、社内外の人脈を活かして、新しい製品の創出に取り組んでいきたいと考えています。
Workflow
ある1週間の仕事の流れ
- 月曜日
- グループミーティング、実験・データまとめ会議用資料作成、翌日の計画・準備
- 火曜日
- 実験、実験・データまとめ資料作成、翌日の計画・準備
- 水曜日
- 実験、実験・データまとめ資料作成、翌日の計画・準備
- 木曜日
- 実験、チームミーティング、実験・データまとめ資料作成、翌日の計画・準備
- 金曜日
- 実験、研究所内の月次報告会、翌週の計画・準備
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