株主・投資家の皆様へ

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代表取締役社長 福山 裕二

 株主の皆さまにおかれましては、平素より格別のご高配とご支援を賜り、厚くお礼申し上げます。
 さて、当社グループは、2018年3月31日をもちまして、第89期が終了いたしましたので、ここにその事業概況をご報告申し上げます。

第89期の事業概況

 当期におけるわが国経済は、海外経済の不確実性等リスクがあったものの、世界経済の緩やかな成長の中で輸出や生産の持ち直しが継続し、企業収益、雇用や所得環境が改善、内需の拡大へと繋がり、好循環が進展しました。
 当社グループを取り巻く事業環境は、世界的な情報関連財市場の拡大、自動車市場好調等があり、これらを背景に電子材料、ビフェノール、自動車用特殊ビスフェノールの需要が好調に推移しました。
 その結果、当社グループの当上半期における売上高は200億86百万円(前年同期比15.6%増)、営業利益32億7百万円(同56.7%増)、経常利益31億26百万円(同56.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益17億23百万円(同74.6%増)となり過去最高益となりました。
 また、配当につきましては、前年同期から2円増の1株につき28円(中間配当10円+期末配当18円※予定)とさせていただくことといたしました。

今後の見通し

 わが国経済は、世界経済の不確実性等のリスクは継続するものの、雇用・所得環境の改善が続く中で、緩やかな回復が継続することが見込まれます。
 この様な状況下、当社グループとしては、電子材料、ビフェノール、自動車用特殊ビスフェノールの需要が好調に推移する見通しですが、一部製品の原料価格上昇に伴うマージン縮小や修繕費・研究開発費の増加が見込まれます。
 以上を踏まえ、2019年3月期の連結業績につきましては、売上高215億円、営業利益28億円、経常利益27億円、親会社株主に帰属する当期純利益は13億50百万円となる見込みであり、引き続き拡販及びコスト削減に取り組んでまいります。

 株主の皆様におかれましては、今後とも一層のご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。